「頑張りすぎない」の難しさ
夏の終わりから秋にかけて、ドタバタしているうちにあっという間に冬の入り口に立っています。
ヨガのことやその他の仕事のこと、そして来年以降の暮らしのことなどを考えていたら自律神経をやられてしまいました(^^;)
昨日の朝が覚めたら、強めのめまいに襲われ起き上がれず・・・。体はふわふわ、心臓はドキドキ。頭痛やしびれ、呂律の異常はなかったので、自律神経のバランスが崩れたんだなと思い、ゆっくり休むことに。。
ヨガティーチャーということもあり、心の健康には気をつけていたにも関わらず、やられましたね〜。
もともと子供の頃からメンタルも体もそんなに強い方ではなかったのですが、最近調子が良かったのですっかり忘れていました。
あれやこれやとたくさんの考え事を同時進行でしていて、時間があればネット検索や本を読んだりする日々。
ヨガや瞑想の時間は作っていたけれど、もしかしたらその間も考え事を続けていたのかもしれません。
めまいで横になりながら「ちょっとやりすぎですよ、これ以上は本当にやめてほしい。」という体からのメッセージとして、強制終了が起こったのかなと思いました。
それから自分の中に隠してあった「心細さ」や「焦り」、「迷い」にも気が付いて。
いくつもの小さな違和感にフタをして走り続けていたんだなぁと思ったら、自分に申し訳なくて涙がこぼれました。
やりたくないことをやっている場合、そのストレスって意識しやすいですよね。
でもやりたいこと、実現したい暮らしのためだったとしたら・・・ついつい頑張りすぎてしまいがち。
頑張った先には自分の求めている景色や体験が待っているわけですし、「やりたいことやっているんだから」という思いもあったりします。そして頑張りすぎていることに気がつかずに走り続けて、体調を崩してしまう。
今回身をもって学んだことは「やりたいことや楽しいことをやっていたとしても、心は疲れる。」ということ。
そして「頑張りすぎないこと」の大切さと、その難しさを感じたのでした。
人それぞれキャパシティも、ストレスを感じた後の心身の反応も異なります。そしてそれらは日々変化していくものです。
そのため、周りの人が大丈夫な場面も自分にとっては辛かったり、昨日できたことが今日はできないということもありますし、あっていいのです。
日々、自分の心の奥のちいさな声に耳を傾けながら、ほどほどにやっていきましょう(^^)
ではまた!
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