5年間続けた「冷えとり」をやめて分かったこと
今週に入ってから東京ではスッキリしないお天気が続いていて、とくに朝晩の寒さには体が固まりがち。
わが家は住まいがマンションの1Fということもあって、日中でもうっすら室内が冷えています。。
もともと手足が冷えやすい私は、5年に渡って「冷えとり」をしていました。
その間は一年中、靴下の重ね履きをしたり、白湯を飲んだり、食べ物に気をつけたり。
真夏でも靴下を履いているものだから、家族からは「また靴下はいてる!暑くないの!?」と言われ、私=靴下のイメージだったようです。笑
いまだに素足でサンダルを履くことはほとんどありませんが、靴下の重ねばきはやめました!
やめた理由は3つあります。
1つ目は、靴下をたくさん履いても足は冷たいままだったから。
2つ目は、ヨガや体を動かす機会が増えて、冷えを感じにくくなった。
そして3つ目は、娘がいつも裸足で気持ち良さそうだったからです!
そして、やめてみて思ったのは「やってもやらなくても、あまり変わらない!」ということ。
これは長年やってみた私の個人的な感想ですが、たくさん靴下を履いても、直接的な体の冷えの解消や体質改善は難しいのでは(?)と思います。
もちろん年中素足×ミニスカートで過ごされている方は、靴下やレギンスをおすすめします。
でもある程度冷えないように意識している方は、そんなに頑張らなくってもいいんじゃないかなぁ・・・と思っています。
あと、娘だけでなく子どもたちを見ていると、室内の場合はほとんど裸足なんですよね!
床に触れた足の裏がひんやりしたり、何かを踏む時の感触が気持ちいいみたいです。
たしかに足の裏の感覚が刺激されることは、脳にとっても大切だと言われています。
そして娘の場合、足の裏は冷たいけれど体温は高く、本人も寒さを感じていないようです。
となると、単純に「足の冷え=体が冷えている」とは言えないような気がしますよね。
子どもと私では、年齢や代謝はもちろんのこと、1日の運動量も大きく違っています。
そのため、自分が心地よければ靴下を履くのもいいけれど、あわせて体を動かすことにも意識を向けてほしいな、と思います。
たとえばお家の中だったら、ヨガや軽いトレーニングをしてみたり。
いわゆる運動ではなくても、雑巾がけやお風呂そうじをしてみたり。
しっかり目に家事に取り組むだけでも、結構体がポカポカになります!(家が綺麗になるというメリットも◎)
あと、これからの季節、子どもとの公園遊びも辛いですよね。。
体を動かしている子どもたちは体がポッカポカのようで、なんなら半袖半ズボンの子もたくさん見かけます。(驚)
その点、見守り隊の私たちは小刻みに揺れてみたり、足踏みしてみたり。
でも、ただただ寒い〜!涙
そんなときは、子どもとがっつり遊んでしまうのがおすすめです!
芝生の広場で鬼ごっこや、バドミントンなどでも◎
本気でやると息が上がって、うっすら汗までかけちゃうほど!
それに、いつもは見守るだけの大人たちが一緒に遊び始めると、子どもたちはすごく嬉しいようです(^^)
もし長年「冷えをとり」を続けていてもイマイチ効果を感じていないのなら、日々のヨガや運動で冷えない体づくりをはじめてみませんか?
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